軌跡学基礎
この記事は、みす 52nd Advent Calendar 2018 5日目の記事です。
皆さんこんにちは、たこわさの週刊連載が楽しみな52代のuetaです。
本講義は、僕がゲーム好きになった原点とも言えるもの、日本ファルコムの大人気RPG「軌跡シリーズ」についての基礎知識をネタバレ最小限で習得してもらうことを目的としています。
このシリーズの魅力をなるべく伝えていくので、面白いRPGがやってみたい!という人がいたら読んでみることをおすすめします。
序章 軌跡シリーズとは?
2004年6月24日、日本ファルコムよりあるWindows版ゲームが発売されるーーーー
このゲームの登場が全ての始まりとなったのだった…だった…だった…
軌跡シリーズは、日本ファルコムが展開する「英雄伝説シリーズ」、その六作目として発売されました。この時から追いかけていたわけではないですが、最初はただの「空の軌跡」として発売されたようです。だがしかし、2018年12月現在、シリーズ本編は以下の通りになっています。
閃の軌跡Ⅰ、閃の軌跡Ⅱ、閃の軌跡Ⅲ、閃の軌跡Ⅳ~THE END OF SAGA~
これら九つのゲームが一つの時代、舞台において繰り広げられているのです。
このように「軌跡シリーズ」は空、零・碧、閃と積み重なり、今では14年も続くシリーズとなっています。
何作かごとに区切りはついていますが、大きな物語はまだまだ展開中なのです。
こんなゲームシリーズが他にあるだろうか、いや無い。
一作目から登場するキャラはシリーズに度々登場し、成長した姿を見せてくれます。
ちょっとした会話や書物に出てきた人物が後の作品で登場し重要な役割を果たしたりします。こういったシリーズならではの熱い展開を毎回見せてくれます。これがとてもよい。
また、音楽面でも高い評価を得ています。戦闘BGMから各街のBGM、OPやEDなどどの曲も素晴らしいです。おすすめBGMで書こうとしたらほぼ軌跡シリーズのBGMになっていたくらいどの曲も良いです。僕がこのシリーズに本当の意味でハマったのも、空の軌跡FCのエンディングをみた瞬間からです。正に人の心を動かすことの出来る音楽だと思います。なお本講義ではBGMの視聴も評価の対象になっているので気を付けてください。
つまりこのシリーズの魅力とは、長く続いているからこそできるストーリーの展開と素晴らしいBGMからなる、物語に引き込まれるようなゲーム体験にあると言えるでしょう。
第1章 物語の舞台、時代背景
物語の舞台は西ゼムリア大陸という場所になります。
ここにあるのは、
空の軌跡FC、SC、the 3rdの舞台である「リベール王国」
閃の軌跡Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの舞台である「エレボニア帝国」
その他カルバード共和国やエルテリア法国、レミフェリア公国、レマン自治州
などです。
この世界には、かつて暗黒時代という時代がありました。
その戦乱の時代を終わらせ、世界を平和に導いた集団を「七曜教会」といいます。
彼らは、空の女神という存在を信仰する団体で、現代においては暦が七曜歴であったり、どの国家にも教会が存在している点から分かる通りゼムリア大陸の最大宗教です。
この空の女神「エイドス」はかつて古代の人々に<七の至宝>と呼ばれる古代遺物(アーティファクト)をもたらしました。この七の至宝を巡って様々な物語が展開されていくのが軌跡シリーズなのです。
第2章 空の軌跡FC、SC、the 3rd
全ての始まり、空の軌跡シリーズです。舞台はリベール王国。
主人公は、FC、SCでは遊撃士(ブレイサー)を目指すエステル・ブライトとヨシュア・ブライト。the 3rdでは七曜協会の聖杯騎士ケビン・グラハム。
FC、SC、the 3rdはWindowsで出た後、PSPやPS3への移植や、Vitaへのリメイクであるフルボイス化などで大きく進化したevolution版などがあります。
空の軌跡FC、SCについて
FCは、主人公の二人が準遊撃士となるところから始まります。二人が人々と交流しながら正遊撃士を目指して王国中を旅していく物語です。SCはエステルたちと女神の至宝を狙う結社「身食らう蛇(ウロボロス)」の対決を描く物語です。
この二つの作品について言っておくことは、
必ず二つセットで買ってください!
ということです。FCのエンディングを見て、SCをやりたくないと思う人は文字通り一人もいないでしょう。僕自身も「めちゃくちゃ感動したけど最後の最後になんてことを…」と言いながらその日の内にSCを買いに行ったのを今でも覚えています。
FCは僕の印象だとエンディングに繋げるためにこの作品はあったという感じです。それほどまでに当時の僕は衝撃を受けました。SCは前半はある目的のために奔走するエステルたち、後半は結社との戦いと展開するストーリーにのめりこんでいきました。FC、SCは完全な続きもので、発売日に買った人はあのエンディングを見せられてから約一年半も待たされたそうです。僕がプレイしたのは零の軌跡が発売される年だったので幸運でした。あれは我慢できません。
このようなストーリーの魅力を引き上げるのがBGMです。前述した通り、僕は軌跡のBGMが大好きです。よって紹介します。BGMはこちらのYoutubeのマイリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLEiRm7FL2-MvheOs6c6_bjFR1mz7j_34F
でもまとめています。こちらもどうぞ。
1.SecretGreenPassage
この曲はサントラ聞き返してたら良かったので入れてみました。FCの雰囲気をよく表している曲だと思います。今回紹介したのはevolution版(リメイク)のものです。
2.銀の意志
この曲はもしかしたら軌跡で一番有名な曲かもしれませんね。あるボスとの戦闘BGMです。SCにおけるそのボスがとても手強かったこともあり、よく記憶に残る名曲です。この曲には様々なアレンジがあり、どれが一番好きか結構好みが分かれるようです。
僕はこのFCevolution版とSuper Arrange Ver.が好きです。
3.星の在り処
この曲がFCのエンディングの曲で、僕が軌跡シリーズの中で一番好きな曲でもあります。主人公の一人であるヨシュアがハーモニカで吹いたりする、作中の世界でも有名な曲のようです。FCをプレイした後に、エンディングの映像とともにこの曲を聞いたとき、本当に感動しました。今回のは映像なしですので、ぜひ、自分でプレイしてそこまで辿り着いてほしいです。
空の軌跡the 3rdについて
the 3rdは、FC、SCの後日談のような位置づけの作品です。SCでの仲間の一人である、ケビン・グラハムが職務としてリベール王国にある古代遺物を回収しに行くところから物語は始まります。パッケージの絵柄(図3)がこれまでと違い戸惑いましたが、中身はいつもの軌跡でした。
この作品の良いところは、まず様々なキャラクターがプレイアブルキャラとして使えるところです。前作までのキャラに加え、敵だったキャラやサブキャラクターなんかが使えるようになってます。そしてこれらのキャラ達の日常や過去などを追体験していく中でケビン中心の物語も展開していくのがシナリオになっています。様々なキャラについての掘り下げが行われ、世界観に一層の深みが出てくるのでこの形式は好きでした。また、このキャラは物理、このキャラはアーツなどキャラごとの個性をつけて育てていく楽しさという点においてはシリーズの中で一番好きです。育てたキャラを後半、いくつかに分けて攻略していくことになるので放置されるキャラが出ないところもいいところです。
おすすめの曲はこちら
1.銀の意志 金の翼
この曲は、今作のオープニング曲です。名前からも察せられるように、銀の意志のボーカルアレンジです。オープニングに銀の意志はズルでしょってなりました。
2.Masquerade of Lies
終盤でかかるBGMで、物語の展開と相まってひたすらに熱い名曲です。これを聴きながらやる戦闘がただただ楽しかったです。the 3rdで一番好きな曲です。
第3章 零の軌跡、碧の軌跡
エレボニア帝国とカルバード共和国という二大国から圧力を受ける色んな意味で厳しい立場である「クロスベル自治州」を舞台とする物語です。
主人公はロイドバニングス。自治州警察の新人で、特務支援課という課に配属された仲間と共に様々な「壁」に立ち向かっていく話です。
零・碧は(多分)Windows版に加え、PSPとvitaでのevolution版が存在します。
零の軌跡について
特務支援課の始動と、薄緑髪の少女キーアとの出会いが描かれます。そして前作からキャラクターと舞台が入れ替わり、新たな軌跡が始まります。とはいえ、エステルとヨシュアもある目的のためクロスベルに来ますし、他のキャラクターも何人かは出てきます。こういう前作までをやってればより面白くなる要素がたくさんあるのが軌跡の良いところです。
特務支援課とは、自治州警察が街の住民の人気を得るために、人々からの信頼の厚い遊撃士と似たことをやろうとして始まった課でした。特務支援課は、最初は人々から期待もされずにいましたが、地道な活動の末、段々と信頼を得ていきます。特務支援課自身も共に活動することによって徐々にまるで一つの家族のような存在に変わっていきます。この過程が零の軌跡の魅力だと思います。
碧の軌跡について
零の軌跡の少し後、個人個人の理由で一端解散になった特務支援課が集合するところから物語が始まります。新たなメンバーも加わり、色々と期待を感じる始まりになっています。今作では前作から登場しているものの未だ謎を残すキーアを中心に展開していきます。
碧の軌跡のいいところは、物語の終盤、断章からの怒涛の展開です。何言ってもネタバレになるのであまり語れませんが、これまでの軌跡を全てやっておかないと100%は楽しめないと思いますとだけ言っておきます。
BGMについては、この零・碧は軌跡シリーズの中でも特に好きなものが多いです。全部を紹介しきれないのは辛いところですが、その一部を紹介していきます。
1.way of life
零の軌跡オープニングです。これから始まる物語を予感させるとてもいい曲です。
2.get over the barrier
この曲は、零の軌跡の通常戦闘曲です。一番良く聞く曲なので、それがこんないい曲なのはとても嬉しいことです。この曲もevolution版アレンジが存在し、そっちもとても良いです。好きです。
3.Arrest The Criminal
この曲は、零の軌跡の(たしか)ボス戦のBGMでした。この曲もevolution版アレンジが存在し、そっちもとても良いです。とても好きです。
4.Intence Chase
この曲は、作中で不良とレースすることになるんですけど、そのときに流れた曲です。他の曲にも言えますけど、この曲の何がいいのかを音楽知識の面から言えるほど知識がないので誰か聴いて僕に教えてください。ただただ好きです。
5.Formidable Enemy
この曲は、一部ボス戦とかダンジョンで流れる戦闘BGMです。今回はこっちの方が好きなのでevolution版です。イントロとサビが超好きです。サビでひたすらにテンションが上がる曲です。もうめちゃくちゃ熱いです。
6.Stand Up Battle Formation Again!
この曲は、パーティのHPが一定以下になり、ピンチになった時に流れる曲です。なんかちょっとおしゃれな感じがして好きな曲の一つです。今回もevolution版です。
7.守り抜く意志
この曲は、物語中盤、キーアとの出会いの少し後でかかるBGMです。これは展開とBGMがマッチして何倍にも熱くなるタイプの曲です。ぜひプレイを。evolution版です。
8.Inevitable Struggle
この曲は零でも碧でも流れる曲で、主に特別なボス格との戦闘BGMです。これが零・碧のBGMの中で一番好きです。サビ大好き。この曲にもアレンジバージョンがあるんですけど、これがどれも違ってみんな良い。聴き比べると楽しいです。
9.A Light Illuminating The Depths
この曲は零の軌跡ラスダンBGMです。もうこの壮大な感じがもう終わりなんだということを思わせてとても良い。
10.踏み出す勇気
零の軌跡ラスボス前のイベントでの曲です。これはズルい。
第4章 閃の軌跡Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ~THE END OF SAGA~
今までは強大な敵国として描かれていた「エレボニア帝国」が舞台となります。
帝国にあるトールズ士官学院Ⅶ組を中心に物語が進行します。
主人公は閃シリーズを通してリィン・シュバルツァー。Ⅶ組所属の八葉一刀流の剣士です。八葉一刀流とは、これまでの作品で主人公に立ちふさがっていた敵や、一部の味方が修める流派であり、(大体は)実力者の証でした。
閃Ⅰ、ⅡはPS3とVitaが発売され、その後PS4でも発売されました。
閃Ⅲ、ⅣはPS4のみとなっています。
閃の軌跡Ⅰについて
トールズ士官学院に入学したⅦ組のメンバーがぶつかり合いながらも友情を深めていく学園ものといった雰囲気の軌跡です。特別実習という名目でエレボニア帝国の様々なところに移動しながらそこで起こる出来事に対応していくことで物語が進みます。
このゲームの特筆すべき点は、2Dから3Dへと環境が変わったことです。以下の画像を見てみましょう。
空の軌跡FCの戦闘画面です。これがなんと、
こうなりました。すごいですよね。当時はとてもワクワクしました。
3Dの軌跡してる!とすごい興奮しながらプレイしました。
物語としては、開始時点が、碧の軌跡のエンディングから少し巻き戻っています。碧の軌跡の裏でこんな話が動いていたのか、という感想を持ちました。
あ、あとⅠとⅡはセットで買ってください。
空の軌跡FCとSCのような関係なので。一年待つのとても長く感じました。
閃の軌跡Ⅱについて
Ⅰから少し後、仲間とバラバラになり、たった一人でリィンが目覚めるところから始まります。今作では、前作のある出来事からエレボニア帝国が内戦状態となっており、少しずつ仲間を集めていきそれに抗っていくという話です。
この仲間を集めるパートは、Ⅶ組のメンバーやトールズ士官学院の生徒が各地で潜伏していて、それを探して仲間にしていくところが楽しかったです。
後今作から本格的にあるものを運用していくことになります。それがこちら
<灰の騎神>ヴァリマールです。前作ラストでこの力を手に入れたリィンはこの騎神を道いて内戦に介入していきます。
僕はロボットが好きです。軌跡も好きです。これらが組み合わさったのでもう「やったぜ。」て感じでした。ヴァリマールくっそカッコいいです。
閃Ⅱは学園ものからロボットものになりました。とはいえ、騎神戦はここぞという時だけなので、基本は今までと同じ生身での戦闘となります。
リィン自身も新たな力を覚醒させます。そのシーンはカッコいいので閃Ⅱの中でもお気に入りです。
気になる終わりなのでⅡとⅢは一緒に買った方がいいです。
閃の軌跡Ⅲについて
Ⅱのラストから一年半、リィンはトールズ士官学院分校の教官となりました。そんな場面からはじまるのがこの物語です。現実でもⅡから三年待ちました。とても、とても長かったです。
リィンが持つのはやはりⅦ組、新Ⅶ組となる生徒たちもリィンや過去作と繋がりをもつ者ばかりです。この作品には他にも空や零・碧のメインキャラクターが登場します。
例えば、ティータ・ラッセルというキャラがいます。このキャラは空でのパーティキャラなのですが、五作ぶりに登場したのです。
この成長ぶりを見て、まるで親戚のおじさんのように「こんなに立派になって…」とか思いました。キャラの成長を感じられるのが本当にうれしいですね。
また同様にリィンも一年半の間に色々あってとても強くなってます。シナリオ上での扱いがもう強者へのそれなのです。リィンに対しても「立派になったなぁ…」と思いました。旧Ⅶ組とトールズの卒業生の面々もそれぞれの道に進み、成長してリィンと新Ⅶ組を助けてくれます。
ヴァリマールも健在です。他の騎神も続々登場し、騎神の戦いも本格化していきます。
ゲームとしてこの作品の評価点を挙げるならまず、グラフィックの大幅向上が挙げられるでしょう。閃Ⅱでは固そうだったリィンの髪もⅢでは柔らかそうです。あと、必殺技でとてもよく動くようになりました。演出面でも閃Ⅱを大きく超えています。そしてなんといってもロード時間の短さ。閃ⅡをVitaでプレイしたとはいえ、戦闘ごとに数秒のロードがありました。しかし閃Ⅲではロード時間を全く感じさせないほどにすぐ戦闘に入ります。どうしたファルコム!?と驚愕したのを覚えています。
閃ⅢとⅣは絶対一緒に買ってください!
FCとSCの関係です!一年なげぇよ!
閃の軌跡Ⅳ~THE END OF SAGA~について
閃シリーズ最終作です。まさにこれまでの軌跡全ての集大成と呼ぶにふさわしい作品になっています。
物語は閃Ⅲの直後、新Ⅶ組がある里で目を覚ますところから始まります。
色々あってリィンの心は折れて、現在はどこかへ幽閉されてしまっています。序盤はリィンをどうにか助け出すことが目的となります。
この作品の良いところは今まで物語を積み重ねてきたという利点を最大限利用した展開です。過去作から大量にキャラが出てきます。発売前からエステル、ヨシュアやロイドなど今までの主人公が揃うことが判明していました。あれケビンは?
それだけでももう熱いですよね。物語の中盤の今までの主要キャラが一堂に会する場面はまさに圧巻でした。
また、リィンが立ち直るシーンでは、今までリィンが成してきたことが無駄ではなかったことが分かるとても良いシーンです。
普段泣かない僕がクリアするまでに少なくとも五回は泣きました。積み重ねの力って本当にすごいですね。
ロボットものとしてみても強大な敵との戦いや、ライバルとの共闘など押さえるべきところは押さえていてとても良いです。
終わり方もとてもいい終わり方でした。感動。
そんな閃シリーズのオススメBGMはこちら
1.明日への鼓動
2.閃光の行方
3.行き着く先
4.明日への軌跡
閃シリーズの各作品のOPです。どの曲もかっこいいので。単体が見つからなかったのでまとまったやつで。閃Ⅲからアニメになったんですけど、閃Ⅰ、Ⅱの形式のほうが僕は好きです。動画の最後の曲は、ファルコムの別のゲームのOPです。これはファルコムがある立川とその近辺をモデルとして使っている3Dアクションゲームです。これも面白いです。立川もなかなかの再現度ですよ。
5.Don't be Defeated by a Friend!
この曲は閃Ⅰでの中ボス戦でかかるBGMです。これまた熱い曲で、テンション上がりますね。
6.Tie a Link of ARCUS!
この曲は閃Ⅱでの中ボス戦でかかるBGMです。ヴァイオリン?とギターがカッコいいですね。
7.乾坤一擲
この曲はⅡのイベントで流れるBGMです。壮大な始まり方が好きです。
8.Bring up Trust!
この曲はⅡでの特定の戦闘で流れるBGMです。どことなく爽やかな感じが好きです。
9.Blue Destination
この曲は、Ⅱでのライバルとの戦いなどで流れるBGM。この曲はどちらかというと悲しげな、静かな戦闘曲って感じの曲です。
10.輝ける明日へ
この曲は閃ⅡのラスボスBGMです。ネタバレはコメント見なければ大丈夫です。まさに卒業を思わせる曲で、閃では一番好きな曲です。悲しげなだけど希望も感じさせる、そんな曲です。
11.Brave Steel
閃Ⅲ通常戦闘曲です。静かな感じが冷静沈着なⅢのリィンを思わせる良い曲です。
12.剣劇怒涛
閃ⅢボスBGMです。メロディが好きです。
13.solid as the Rock of JUNO
中盤の要塞攻略のテーマです。綺麗でいて壮大。好き。
14.嘆きのリフレイン
閃Ⅲのエンディング。閃Ⅲの終わり方によく合った曲、PVとかで使われてたけどまさかエンディングだとは思わなかった。
15.閃ⅣラスダンBGM
Ⅳはまだサントラ出てないから名前が分かりません…こういうの出していいのかな?
この曲はCMとかでも使われてた曲で、閃の軌跡の最後を飾るに相応しい曲です。こんなもの感動せずにはいられません。
終章 軌跡はいいぞ
以上、軌跡学基礎でした。長いこと読んでいただきありがとうございました。軌跡シリーズの魅力が少しでも伝わったなら幸いです。しかしこんな文章ではまだまだ魅力は伝えきれていないでしょうし、BGMも他に紹介したいものがたくさんあります。
これを知ってもらうには、やはり軌跡をプレイしてもらうべきだと思います。
プレイしていない皆さんは幸運です。次の作品が出るまで一年や三年待ち続けるという苦行をしなくてもいいのですから。大きな区切りが着いた今がチャンスですよ!
大きな区切りが着いたとはいえ、軌跡はまだ続いて行きます。次の舞台は恐らくカルバード共和国、もしくはアルテリア法国になると思われます。そう、追いつくなら今が!チャンスなのです!一緒に続編を待ちわびる人になりましょう。
こんな大がかりにする気無かったのに、好きなものについて真面目に書こうとするとこうなるんですね。記事を見たらわかるかもしれませんが後半力尽きてます。もっと余裕を持ってアドカレは書きましょう。現在3:30。投稿したら寝ます。
評価方法
明日の52代アドカレはTettoです。内容は未だ無題なので分かりませんが想像しながら待つとしましょう。待つのは慣れてますから。