3年間Unityをやってきた人のおすすめUnityAsset集
この記事は
みす 52nd Advent Calendar 2019
の17日目です。(https://adventar.org/calendars/4119)
こんにちは、最近にじさんじのライブのタイムシフト放送を延々とリピート再生している52代Uetaです。
僕はMISWでいろいろやってきましたが、一番力を入れてたのはUnityでした。
Unityをやってく中で、個人的に使えるなぁ便利だなぁと思ったAssetを有料無料問わずお勧めしていきます。
気になったアセットはその名前で検索すればほぼ間違いなくそのアセットを試してみた的な記事が見つかると思います。
無料編
UnityChan(https://assetstore.unity.com/packages/3d/characters/unity-chan-model-18705)
とりあえず3Dゲーム作るときは入れてました。自分でコントローラー作らなくても動かせるし、Unityちゃんは可愛いのでモチベーションが上がります。
このページ(https://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=SDUnityChan)でSDバージョンのダウンロードもできるようです。
Anima2D(https://assetstore.unity.com/packages/essentials/unity-anima2d-79840)
こちらは、Unity公式がだしてるアセットで、2Dでボーンアニメーションが作れるというやつです。
これで作れるものはこういったものです。
(ここに例を入れる)
2Dゲームを作るときは必ず入れてました。
PostProcessingStack
今はUnity内のPackageManagerから入れるみたいです。
こちらは端的に言うと見栄えをよくするためのAssetです。このアセットの存在を知った後は絶対入れてました。見た目って思ったより、作業のモチベーションにも影響を及ぼしていて、画面がきれいだとそれだけでやる気が出てきます。
有料編
CAMERAPLAY(https://assetstore.unity.com/packages/tools/particles-effects/camera-play-60790)
このアセットは、カメラに色々な効果を付けられるアセットです。
軽く揺らしたり、水しぶきのようなものを付着させたり、じつにさまざまな効果が使えます。しかもこれが一行とかそこらで書けるので、すごいです。
主に、二年の時の企画「みすかーと」で使ってました。
価格は15$。
UMotionPro(https://assetstore.unity.com/packages/tools/animation/umotion-pro-animation-editor-95991)
こちらのアセットは、ボーンのある3Dモデルにアニメーションがつけられるアセットです。
実は、Unityは内部で3Dモデルにアニメーションをつけることができなくて、読み込むことしかできません(少なくとも僕は見つけられなかった)
ボーンアニメーションをするには、別のソフト(BlenderとかMaya)でつけてからUnityに持ってくる必要があります。
そのめんどくささを解決してくれたのがこのアセットでした。
このアセットは、アニメーションを付けられるし、IKにも対応してるので、個人的には買ったことで世界が変わったアセットです。
価格は60$。ちょっと高めですが、セールで割引されることが多いので、その時が狙いめです。
AllSky4(https://assetstore.unity.com/packages/2d/textures-materials/sky/allsky-200-sky-skybox-set-10109)
こちらは、Unityの遠景であるSkyBoxのセットです。めちゃくちゃきれいです。
皆さんUnityのデフォルトSkyBox見たことありますか?
↑これですよ、これ
差がすさまじいですよね。とりあえずSkyBox変えておけば初心者感が薄れてうおおっとなります。
こんなきれいな遠景が200以上入って価格はなんと10$!これは安いです。
全部で3.6Gありますけどね。
Chronos(https://assetstore.unity.com/packages/tools/particles-effects/chronos-31225)
このアセットは、時間に関する操作をすることができるというものです。
早送り、スロー、停止、巻き戻しなどを、オブジェクトごとや、範囲で設定できるものです。
アセットストアのページに飛んで、動画を見てもらうとすごさを分かってもらえると思います。
価格は、40$。このアセットもセール時にはよく割引されてるイメージ。
ちなみに僕の企画「ChronoDrive」はこのアセットを使いたいという所から始まっています。結局早稲田祭ではつかってないけど。
Sci-Fi Sounds(https://assetstore.unity.com/packages/audio/sound-fx/sci-fi-sounds-22391)
このアセットは効果音のアセットです。個人的に、一番作りにくい素材は効果音だと思っています。作りにくいものは、買うのが一番手っ取り早いです。
皆さんも効果音に悩んだら、そのゲームのジャンルのサウンドアセットを探すといいですよ。
価格は15$。安い安い。
X-WeaponTrail(https://assetstore.unity.com/packages/tools/particles-effects/x-weapontrail-20972)
こちらは、剣などの軌跡を付けられるアセットです。Unityにも標準で軌跡作る機能あるんですけど、カクカクなんですよね。これはすごい滑らかできれいです。
この動画で青だったり赤だったりの軌跡として使っています。
早稲田祭で展示したVRロボットアクションゲーム「Chrono Drive」の、今度は戦闘シーンです
— ueTa (@kkrc2f) November 4, 2019
せっかく作ったので体験できなかった人用に動画にしてみました pic.twitter.com/OCKebCCP60
あと、初めて買ったアセットなので謎の思い入れがあります。
価格は20$です。
おしまい
とりあえずよく使ってたのがこれくらいです。他にもUniRXとかOdinとかありますが、僕が何がすごいのかいまいちわかってないので、今回はやめときました。でもすごいらしいですよ。
あと、今計算したんですが、今のところ、アセットに43000円くらい使ってたみたいです…こわ…
でもアセットは便利だし、今紹介したのは、セールもありますし、値段に見合う価値はあると思います!ぜひ参考にしてみてください。
さて、明日の52代アドカレは…あれいない
明後日は…いない…あれ明々後日も…てか昨日もいない…
ふーん、ぼっちじゃん。
というわけで次の52代アドカレは4日後、12/21にえんしんの予定です。
これが52代なんだよなぁ…