PS5を求めた380日
これはこのアドカレの記事です
こんにちは、uetaです
みなさんPS5は持ってますか?僕は持ってます
僕は持ってます
これはPS5が発売された日から380日後、僕がPS5を手に入れるまでの物語です
1日目(発売当日)
PS5買えず
抽選当たらず
この世の全てに絶望する
2日目~340日目くらい
GEOとかの抽選に申し込む
それだけ
340日目くらい
ヨドバシカメラのクレカ購入が一番チャンスあることに気づく
→申し込みをする
350日目くらい
クレカ届く
356日目(11月3日)
5:00ごろ
スパロボ30をやりながら始発時間を待つ
祝日だし入荷するでしょ、と意気揚々と秋葉原のヨドバシカメラに向かう
6:30ごろ
一時間半位かけて到着、すでに10人くらい並んでいたので朝ごはんをコンビニで買ってから並ぶ
電子書籍を読んだり、マスターになったり団長になったりトレーナーになったりしながら待つ
7:30ごろ?
店員から「朝入荷無し」のアナウンスあり
この世の全てに絶望する
絶望の帰宅
358日目(11月5日)
調べたら、毎週土曜の新宿西店に入荷しているらしい!
新宿で映画を見た後、新宿西店近くのJOYSOUNDで5時までフリータイムすることにした
359日目(11月6日)
5:00ごろ
カラオケからでると、すぐ近くで列が出来始めていた
15人目くらいに並ぶ
電子書籍を読んだり、藤丸立香になったりグラン君になったりトレセン学園の新人になったりしながら待つ
7:00ごろ?
ヨドバシから店員が出てくる
(ついに来たか…!)と期待を込めた目で店員を見つめる
「PS5をお求めのお客様だとお見受けします…」
店員の歯切れが悪い…?
「本日のPS5の入荷なのですが…」
あっ…
「本当に申し訳ありませんが、本日は朝入荷ございません!申し訳ございません!」
……
?
この世の全てに絶望する
8:00
一縷の望みをかけて上野店に並ぶ
が、無しとのアナウンス
この世の全てに絶望する
379日目(11月26日)
22:00
バイト先から退社後、新宿西のJOYSOUNDに向かう
再びのフリータイム開始
380日目(11月27日)
5:00
カラオケから出る
すでに20人くらい並んでいた
電子書籍を読んだり、Fate/Grand OrderをしたりGRANBLUE FANTASYをしたりウマ娘 プリティーダービーをしたりしながら待つ
待ちながらちらちらと通り過ぎていくトラックを見る
もしかしたら入荷のトラックが来るかもしれないからだ
トラックが通り過ぎていくたびに不安がどんどんと大きくなっていく
7:22
ヨドバシから店員が出てきた
結局トラックは来なかったことから、内心
(どうせ今日もないんだろ)と落胆しないための防衛を始めていた
「これより、PS5購入のための整理券を配布します!」
この世の全てを祝福する
整理券が配布されてくる
そして23番の整理券を受け取った
その後、開店時間まで待って、一列となって店内に通される
レジでPS5を受け取る
予想以上に箱がでかい
あと重かった
10:00くらい
歓喜の帰宅
PS5が…家に…!うれしい!!!!!
PS5では、決定とキャンセルの反転に戸惑ったり、入っているASTROBOTでコントローラーの新機能(重くなるトリガーとか)を体験したり、モンハンアイスボーンの導きの地に行ってロードの快適さを思い知ったり、仁王2をアップグレードして4K画質で遊んでみたりしています
終わりに
これからPS5を買いたいと思う人は、クレカ作って新宿西のヨドバシ前のJOYSOUNDで5時までカラオケ→目の前の列に並ぶが楽でいいと思います
アドカレは昨日もIΔEA、ならば明日もIΔEA
Vroidで学ぶオルガ・イツカ
この記事は、アドベンドカレンダー2020の記事です
前書き
先日Gジェネクロスレイズを遊んでいる中で久々に機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズという作品と向き合いました
大人たちに虐げられてきた火星の子供たち、彼らは鉄華団を立ち上げ、自分たちの居場所を求めて戦い、そして散ってゆく
オルガは三日月に突き動かされるように鉄華団団長として皆を引っ張り、三日月はオルガの目指す場所にたどり着くために邪魔する敵を全員つぶしていく
三日月の容赦のない、鬼気迫るような戦い方は、その戦闘の迫力もあり、次は何をやってくれるんだ?というわくわくで次週を楽しみにしてたな、なんてことを思い出したりしました
今振り返れば、納得はいかないが理解できる、やっぱりどうしても気に食わない、なにこれ?、意味が分からない、一期ラストからどうしてこうなるのか?、戦闘がかっこいい等、色々思うことが出てきました
それはそれとして、今Vroidをよく触っているので、オルガ・イツカを作ってみようと思います
画像が多いです
Vroidとは
pixivさんが出しているだれでも簡単に3Dキャラクターが作成できるというツールです。
正確に言うと、VroidStudioというやつです。
詳しい説明はしませんが、ダウンロードして解凍すればすぐ使えるので本当にすぐに使えるようになります。
Vroidでオルガをつくろう
それでは早速作っていきましょう
Vroidを立ち上げ、新規作成
オルガは男なので、男で開始
なんとなく衣装を作ろうかなと思ったので、衣装から
1.スーツを作ろう
左半分にいるのがオルガ・イツカ、右半分にいるのがデフォルト男です
とはいっても、衣装設定で上半身衣装を「ロングコート(シャツ襟)」に変えています
ここからスーツを作っていくわけですね
こう…線をいい感じに引いて
いらない下の部分は消しゴムで消して…
テクスチャとしてオルガをインポートします
スポイト機能で色を抜き出せるので、そのまま塗っていきます
今回は、もともとのロングコートの色が白色なので、右下にある「合成モード」
を乗算にすることで、影の感じを残したまま色を付けられます
出来ましたね
ちゃんとやろうとするとこの後テクスチャをエクスポートしてクリスタなりなんなりで線をきれいにしたり、ちゃんと影を付けたりしますが、そこまでやるとアレなのでここまでとします
大体2時間くらい
2.髪型を作ろう
こちらオルガの髪型です
今回大まかに4つのパーツに分けて考えました
1、額の上の広がる前髪
2、前髪
3、後頭部らへんの立ち上がった髪
4、横のツーブロック?みたいなやつ
一つづつ行きましょう
1、額の上の広がる前髪
Vroidにおいて髪を作るとき、「手描きガイド」か「プロシージャルヘア」を用いるんですが、今回は基本的な「手描きガイド」を使います
説明しようと思ったんですけど、手描きガイドを写すの忘れてたんで説明は次に回して、完成したやつだけ貼り付けます
2、前髪
オルガの象徴ともいえるパーツ
明らかに邪魔だろうと思われるそのブーメランみたいな形がとても印象的です
ここでも手描きガイドを使います
手描きガイドを作成すると、頭の形に沿ったガイドが生成されます
そのままマウスなどを使ってドラッグすると、ガイドに沿うように髪が伸びていくわけです
しかしご存じの通りオルガの前髪は全く頭に沿っていないためこのままではオルガの前髪が作れません
そのために、手描きガイドは、その形を変形させることができるんですね
これは変形させた後のガイドです
手描きガイドはこのように用途に合わせて変形させていくことで柔軟な髪形を作ることができるんですね
3、後頭部らへんの立ち上がった髪
超サイヤ人みたいな髪の部分です
Vroidにおいて、立ち上がった髪を作るのは、意外と大変です
普通ガイドは下に向かって伸びていくのでうまいこと形を変形させてやらないといけないんです
このように手描きガイドを一番下から順次頭の上まで持ち上げていくようにすると、良い感じに立ち上がった髪の毛が作れるんじゃないかなと思います
このあと、だんだんと内側に向かって円状に手描きガイドを何個か作って髪を配置したのですが、スクショを取り忘れたので次に行きます
4、横のツーブロック?みたいなやつ
ツーブロックって結局どういう意味なのでしょうか
後頭部をいい感じに仕上げたら、側面の刈り上げを作ります
実はここが一番時間がかかりました
画像を見るに細かい髪の線がいくつもある感じでしたのでそれを目指します
今回使うのは髪を作るもう一つの手段「プロシージャルヘア」というもの
パラメータを決めることで規則的な髪の毛の束を作ることができる機能です
これを使いこなせれば、時間短縮につながるし、見た目もぐっと良いものになるんでしょう、きっと
これがいじるパラメータです
基本的にはそれぞれのパラメータを実際に動かしてみるのが分かりやすいと思います
頭部側面に集める今回の場合、良くいじったのは
位置、中心点(前後)、中心点(左右)、分け目(長さ)、流れ(向き)
辺りですかね
ひたすらパラメータを調整して持ってきました
左右対称にできないので、反対側でも同じことをすることになります
オルガの刈り上げがこんなに憎くなったのは初めてでした
以上の工程をもって、髪型は完成しました
顔以外はオルガですね、オルガです
髪型全部で大体3時間くらい
3.顔を作ろう
左がオルガ・イツカBB、右が現状のモデルです
まずは、お肌がキレイすぎるのでテクスチャを軽く修正します
○を付けたところを修正します
目の外側の色が濃いところ
めちゃくちゃ太いアイラインを薄くする
目の上のくぼみを表現?したところ
唇の下の艶?
です
そしたら顔のパーツを見比べて近づけていきます
作業風景
・目は横長、 若干釣り目気味?
目が離れすぎているので近づける
・瞳は小さく、色は黄色に
・眉毛は細長く、色は髪と合わせて
・口は大きく
・輪郭は顎を丸く(ごつく)
・肌の色は服と同じくオルガBBをインポートして色を取る
完成
自分がオルガ・イツカだと思えばそれがオルガ・イツカになるんです
Vroidは美少女、美少年を作るのは簡単なんですが、老齢のキャラやゴツイキャラは作るのに労力が結構かかるんですよね
これ以上やるなら本格的にテクスチャを描いていくことになります
そこまでするのはアレなので、これがオルガ・イツカです
顔で大体2時間くらい
4.微調整
最後は微調整をします
オルガの前髪を動くようにします
髪型設定の揺れものからボーンを入れていきます
どれくらいの細かさで揺れるかとか、どの位置から揺れるかとか、どれくらい揺れるかとかを設定できます
こんな感じですね
それから体系編集で、背の高さや肩幅、顔のサイズなどを変更できます
頭のサイズとかは、最大にするとそのサイズ感で誰が使うんだ?と思うほど巨大な頭になったりします
あと、Vroidのパラメータは基本バーをいじって設定するので上限があるわけですが、それを突破する方法もあります
単純に、数値を自分で打ち込めば良いんです
これはもちろん、顔のパラメータに対しても有効です
これをすると表情を付けるときに支障が出たり、衣装が貫通したりする危険性は増しますが、覚えておくと役に立ちます
実際にやると、こういうことです
腕のところ、肌色が見えてしまっているのがわかるでしょうか?
これが限界突破の代償です
表情を付けます
口角をちょっと上げてみます
後、右目を閉じてるとこがなぜか印象に残っているので、やってみました
でもやっぱりあのオルガ・イツカBBの表情を3Dで表現するのはやはり不可能に近いですね
微調整で一時間くらい
まとめ
これでオルガ・イツカが出来ました、合計8時間ちょっとですね
Unityに取り込むとかもできるので、ゲームに使ったりVRChatに使ったりすればよいと思います
Vroidを通じてオルガを知っていただけたならよかったんじゃないかと思います
(追記1)Unityに取り込みました
(追記2)オルガ・イツカが見るオルガ・イツカの最期
オルガ・イツカが見るオルガ・イツカの最期 pic.twitter.com/W5PSgrautl
— ueTa (@kkrc2f) 2020年12月16日
3年間Unityをやってきた人のおすすめUnityAsset集
この記事は
みす 52nd Advent Calendar 2019
の17日目です。(https://adventar.org/calendars/4119)
こんにちは、最近にじさんじのライブのタイムシフト放送を延々とリピート再生している52代Uetaです。
僕はMISWでいろいろやってきましたが、一番力を入れてたのはUnityでした。
Unityをやってく中で、個人的に使えるなぁ便利だなぁと思ったAssetを有料無料問わずお勧めしていきます。
気になったアセットはその名前で検索すればほぼ間違いなくそのアセットを試してみた的な記事が見つかると思います。
無料編
UnityChan(https://assetstore.unity.com/packages/3d/characters/unity-chan-model-18705)
とりあえず3Dゲーム作るときは入れてました。自分でコントローラー作らなくても動かせるし、Unityちゃんは可愛いのでモチベーションが上がります。
このページ(https://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=SDUnityChan)でSDバージョンのダウンロードもできるようです。
Anima2D(https://assetstore.unity.com/packages/essentials/unity-anima2d-79840)
こちらは、Unity公式がだしてるアセットで、2Dでボーンアニメーションが作れるというやつです。
これで作れるものはこういったものです。
(ここに例を入れる)
2Dゲームを作るときは必ず入れてました。
PostProcessingStack
今はUnity内のPackageManagerから入れるみたいです。
こちらは端的に言うと見栄えをよくするためのAssetです。このアセットの存在を知った後は絶対入れてました。見た目って思ったより、作業のモチベーションにも影響を及ぼしていて、画面がきれいだとそれだけでやる気が出てきます。
有料編
CAMERAPLAY(https://assetstore.unity.com/packages/tools/particles-effects/camera-play-60790)
このアセットは、カメラに色々な効果を付けられるアセットです。
軽く揺らしたり、水しぶきのようなものを付着させたり、じつにさまざまな効果が使えます。しかもこれが一行とかそこらで書けるので、すごいです。
主に、二年の時の企画「みすかーと」で使ってました。
価格は15$。
UMotionPro(https://assetstore.unity.com/packages/tools/animation/umotion-pro-animation-editor-95991)
こちらのアセットは、ボーンのある3Dモデルにアニメーションがつけられるアセットです。
実は、Unityは内部で3Dモデルにアニメーションをつけることができなくて、読み込むことしかできません(少なくとも僕は見つけられなかった)
ボーンアニメーションをするには、別のソフト(BlenderとかMaya)でつけてからUnityに持ってくる必要があります。
そのめんどくささを解決してくれたのがこのアセットでした。
このアセットは、アニメーションを付けられるし、IKにも対応してるので、個人的には買ったことで世界が変わったアセットです。
価格は60$。ちょっと高めですが、セールで割引されることが多いので、その時が狙いめです。
AllSky4(https://assetstore.unity.com/packages/2d/textures-materials/sky/allsky-200-sky-skybox-set-10109)
こちらは、Unityの遠景であるSkyBoxのセットです。めちゃくちゃきれいです。
皆さんUnityのデフォルトSkyBox見たことありますか?
↑これですよ、これ
差がすさまじいですよね。とりあえずSkyBox変えておけば初心者感が薄れてうおおっとなります。
こんなきれいな遠景が200以上入って価格はなんと10$!これは安いです。
全部で3.6Gありますけどね。
Chronos(https://assetstore.unity.com/packages/tools/particles-effects/chronos-31225)
このアセットは、時間に関する操作をすることができるというものです。
早送り、スロー、停止、巻き戻しなどを、オブジェクトごとや、範囲で設定できるものです。
アセットストアのページに飛んで、動画を見てもらうとすごさを分かってもらえると思います。
価格は、40$。このアセットもセール時にはよく割引されてるイメージ。
ちなみに僕の企画「ChronoDrive」はこのアセットを使いたいという所から始まっています。結局早稲田祭ではつかってないけど。
Sci-Fi Sounds(https://assetstore.unity.com/packages/audio/sound-fx/sci-fi-sounds-22391)
このアセットは効果音のアセットです。個人的に、一番作りにくい素材は効果音だと思っています。作りにくいものは、買うのが一番手っ取り早いです。
皆さんも効果音に悩んだら、そのゲームのジャンルのサウンドアセットを探すといいですよ。
価格は15$。安い安い。
X-WeaponTrail(https://assetstore.unity.com/packages/tools/particles-effects/x-weapontrail-20972)
こちらは、剣などの軌跡を付けられるアセットです。Unityにも標準で軌跡作る機能あるんですけど、カクカクなんですよね。これはすごい滑らかできれいです。
この動画で青だったり赤だったりの軌跡として使っています。
早稲田祭で展示したVRロボットアクションゲーム「Chrono Drive」の、今度は戦闘シーンです
— ueTa (@kkrc2f) November 4, 2019
せっかく作ったので体験できなかった人用に動画にしてみました pic.twitter.com/OCKebCCP60
あと、初めて買ったアセットなので謎の思い入れがあります。
価格は20$です。
おしまい
とりあえずよく使ってたのがこれくらいです。他にもUniRXとかOdinとかありますが、僕が何がすごいのかいまいちわかってないので、今回はやめときました。でもすごいらしいですよ。
あと、今計算したんですが、今のところ、アセットに43000円くらい使ってたみたいです…こわ…
でもアセットは便利だし、今紹介したのは、セールもありますし、値段に見合う価値はあると思います!ぜひ参考にしてみてください。
さて、明日の52代アドカレは…あれいない
明後日は…いない…あれ明々後日も…てか昨日もいない…
ふーん、ぼっちじゃん。
というわけで次の52代アドカレは4日後、12/21にえんしんの予定です。
これが52代なんだよなぁ…
軌跡学基礎
この記事は、みす 52nd Advent Calendar 2018 5日目の記事です。
皆さんこんにちは、たこわさの週刊連載が楽しみな52代のuetaです。
本講義は、僕がゲーム好きになった原点とも言えるもの、日本ファルコムの大人気RPG「軌跡シリーズ」についての基礎知識をネタバレ最小限で習得してもらうことを目的としています。
このシリーズの魅力をなるべく伝えていくので、面白いRPGがやってみたい!という人がいたら読んでみることをおすすめします。
序章 軌跡シリーズとは?
2004年6月24日、日本ファルコムよりあるWindows版ゲームが発売されるーーーー
このゲームの登場が全ての始まりとなったのだった…だった…だった…
軌跡シリーズは、日本ファルコムが展開する「英雄伝説シリーズ」、その六作目として発売されました。この時から追いかけていたわけではないですが、最初はただの「空の軌跡」として発売されたようです。だがしかし、2018年12月現在、シリーズ本編は以下の通りになっています。
閃の軌跡Ⅰ、閃の軌跡Ⅱ、閃の軌跡Ⅲ、閃の軌跡Ⅳ~THE END OF SAGA~
これら九つのゲームが一つの時代、舞台において繰り広げられているのです。
このように「軌跡シリーズ」は空、零・碧、閃と積み重なり、今では14年も続くシリーズとなっています。
何作かごとに区切りはついていますが、大きな物語はまだまだ展開中なのです。
こんなゲームシリーズが他にあるだろうか、いや無い。
一作目から登場するキャラはシリーズに度々登場し、成長した姿を見せてくれます。
ちょっとした会話や書物に出てきた人物が後の作品で登場し重要な役割を果たしたりします。こういったシリーズならではの熱い展開を毎回見せてくれます。これがとてもよい。
また、音楽面でも高い評価を得ています。戦闘BGMから各街のBGM、OPやEDなどどの曲も素晴らしいです。おすすめBGMで書こうとしたらほぼ軌跡シリーズのBGMになっていたくらいどの曲も良いです。僕がこのシリーズに本当の意味でハマったのも、空の軌跡FCのエンディングをみた瞬間からです。正に人の心を動かすことの出来る音楽だと思います。なお本講義ではBGMの視聴も評価の対象になっているので気を付けてください。
つまりこのシリーズの魅力とは、長く続いているからこそできるストーリーの展開と素晴らしいBGMからなる、物語に引き込まれるようなゲーム体験にあると言えるでしょう。
第1章 物語の舞台、時代背景
物語の舞台は西ゼムリア大陸という場所になります。
ここにあるのは、
空の軌跡FC、SC、the 3rdの舞台である「リベール王国」
閃の軌跡Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの舞台である「エレボニア帝国」
その他カルバード共和国やエルテリア法国、レミフェリア公国、レマン自治州
などです。
この世界には、かつて暗黒時代という時代がありました。
その戦乱の時代を終わらせ、世界を平和に導いた集団を「七曜教会」といいます。
彼らは、空の女神という存在を信仰する団体で、現代においては暦が七曜歴であったり、どの国家にも教会が存在している点から分かる通りゼムリア大陸の最大宗教です。
この空の女神「エイドス」はかつて古代の人々に<七の至宝>と呼ばれる古代遺物(アーティファクト)をもたらしました。この七の至宝を巡って様々な物語が展開されていくのが軌跡シリーズなのです。
第2章 空の軌跡FC、SC、the 3rd
全ての始まり、空の軌跡シリーズです。舞台はリベール王国。
主人公は、FC、SCでは遊撃士(ブレイサー)を目指すエステル・ブライトとヨシュア・ブライト。the 3rdでは七曜協会の聖杯騎士ケビン・グラハム。
FC、SC、the 3rdはWindowsで出た後、PSPやPS3への移植や、Vitaへのリメイクであるフルボイス化などで大きく進化したevolution版などがあります。
空の軌跡FC、SCについて
FCは、主人公の二人が準遊撃士となるところから始まります。二人が人々と交流しながら正遊撃士を目指して王国中を旅していく物語です。SCはエステルたちと女神の至宝を狙う結社「身食らう蛇(ウロボロス)」の対決を描く物語です。
この二つの作品について言っておくことは、
必ず二つセットで買ってください!
ということです。FCのエンディングを見て、SCをやりたくないと思う人は文字通り一人もいないでしょう。僕自身も「めちゃくちゃ感動したけど最後の最後になんてことを…」と言いながらその日の内にSCを買いに行ったのを今でも覚えています。
FCは僕の印象だとエンディングに繋げるためにこの作品はあったという感じです。それほどまでに当時の僕は衝撃を受けました。SCは前半はある目的のために奔走するエステルたち、後半は結社との戦いと展開するストーリーにのめりこんでいきました。FC、SCは完全な続きもので、発売日に買った人はあのエンディングを見せられてから約一年半も待たされたそうです。僕がプレイしたのは零の軌跡が発売される年だったので幸運でした。あれは我慢できません。
このようなストーリーの魅力を引き上げるのがBGMです。前述した通り、僕は軌跡のBGMが大好きです。よって紹介します。BGMはこちらのYoutubeのマイリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLEiRm7FL2-MvheOs6c6_bjFR1mz7j_34F
でもまとめています。こちらもどうぞ。
1.SecretGreenPassage
この曲はサントラ聞き返してたら良かったので入れてみました。FCの雰囲気をよく表している曲だと思います。今回紹介したのはevolution版(リメイク)のものです。
2.銀の意志
この曲はもしかしたら軌跡で一番有名な曲かもしれませんね。あるボスとの戦闘BGMです。SCにおけるそのボスがとても手強かったこともあり、よく記憶に残る名曲です。この曲には様々なアレンジがあり、どれが一番好きか結構好みが分かれるようです。
僕はこのFCevolution版とSuper Arrange Ver.が好きです。
3.星の在り処
この曲がFCのエンディングの曲で、僕が軌跡シリーズの中で一番好きな曲でもあります。主人公の一人であるヨシュアがハーモニカで吹いたりする、作中の世界でも有名な曲のようです。FCをプレイした後に、エンディングの映像とともにこの曲を聞いたとき、本当に感動しました。今回のは映像なしですので、ぜひ、自分でプレイしてそこまで辿り着いてほしいです。
空の軌跡the 3rdについて
the 3rdは、FC、SCの後日談のような位置づけの作品です。SCでの仲間の一人である、ケビン・グラハムが職務としてリベール王国にある古代遺物を回収しに行くところから物語は始まります。パッケージの絵柄(図3)がこれまでと違い戸惑いましたが、中身はいつもの軌跡でした。
この作品の良いところは、まず様々なキャラクターがプレイアブルキャラとして使えるところです。前作までのキャラに加え、敵だったキャラやサブキャラクターなんかが使えるようになってます。そしてこれらのキャラ達の日常や過去などを追体験していく中でケビン中心の物語も展開していくのがシナリオになっています。様々なキャラについての掘り下げが行われ、世界観に一層の深みが出てくるのでこの形式は好きでした。また、このキャラは物理、このキャラはアーツなどキャラごとの個性をつけて育てていく楽しさという点においてはシリーズの中で一番好きです。育てたキャラを後半、いくつかに分けて攻略していくことになるので放置されるキャラが出ないところもいいところです。
おすすめの曲はこちら
1.銀の意志 金の翼
この曲は、今作のオープニング曲です。名前からも察せられるように、銀の意志のボーカルアレンジです。オープニングに銀の意志はズルでしょってなりました。
2.Masquerade of Lies
終盤でかかるBGMで、物語の展開と相まってひたすらに熱い名曲です。これを聴きながらやる戦闘がただただ楽しかったです。the 3rdで一番好きな曲です。
第3章 零の軌跡、碧の軌跡
エレボニア帝国とカルバード共和国という二大国から圧力を受ける色んな意味で厳しい立場である「クロスベル自治州」を舞台とする物語です。
主人公はロイドバニングス。自治州警察の新人で、特務支援課という課に配属された仲間と共に様々な「壁」に立ち向かっていく話です。
零・碧は(多分)Windows版に加え、PSPとvitaでのevolution版が存在します。
零の軌跡について
特務支援課の始動と、薄緑髪の少女キーアとの出会いが描かれます。そして前作からキャラクターと舞台が入れ替わり、新たな軌跡が始まります。とはいえ、エステルとヨシュアもある目的のためクロスベルに来ますし、他のキャラクターも何人かは出てきます。こういう前作までをやってればより面白くなる要素がたくさんあるのが軌跡の良いところです。
特務支援課とは、自治州警察が街の住民の人気を得るために、人々からの信頼の厚い遊撃士と似たことをやろうとして始まった課でした。特務支援課は、最初は人々から期待もされずにいましたが、地道な活動の末、段々と信頼を得ていきます。特務支援課自身も共に活動することによって徐々にまるで一つの家族のような存在に変わっていきます。この過程が零の軌跡の魅力だと思います。
碧の軌跡について
零の軌跡の少し後、個人個人の理由で一端解散になった特務支援課が集合するところから物語が始まります。新たなメンバーも加わり、色々と期待を感じる始まりになっています。今作では前作から登場しているものの未だ謎を残すキーアを中心に展開していきます。
碧の軌跡のいいところは、物語の終盤、断章からの怒涛の展開です。何言ってもネタバレになるのであまり語れませんが、これまでの軌跡を全てやっておかないと100%は楽しめないと思いますとだけ言っておきます。
BGMについては、この零・碧は軌跡シリーズの中でも特に好きなものが多いです。全部を紹介しきれないのは辛いところですが、その一部を紹介していきます。
1.way of life
零の軌跡オープニングです。これから始まる物語を予感させるとてもいい曲です。
2.get over the barrier
この曲は、零の軌跡の通常戦闘曲です。一番良く聞く曲なので、それがこんないい曲なのはとても嬉しいことです。この曲もevolution版アレンジが存在し、そっちもとても良いです。好きです。
3.Arrest The Criminal
この曲は、零の軌跡の(たしか)ボス戦のBGMでした。この曲もevolution版アレンジが存在し、そっちもとても良いです。とても好きです。
4.Intence Chase
この曲は、作中で不良とレースすることになるんですけど、そのときに流れた曲です。他の曲にも言えますけど、この曲の何がいいのかを音楽知識の面から言えるほど知識がないので誰か聴いて僕に教えてください。ただただ好きです。
5.Formidable Enemy
この曲は、一部ボス戦とかダンジョンで流れる戦闘BGMです。今回はこっちの方が好きなのでevolution版です。イントロとサビが超好きです。サビでひたすらにテンションが上がる曲です。もうめちゃくちゃ熱いです。
6.Stand Up Battle Formation Again!
この曲は、パーティのHPが一定以下になり、ピンチになった時に流れる曲です。なんかちょっとおしゃれな感じがして好きな曲の一つです。今回もevolution版です。
7.守り抜く意志
この曲は、物語中盤、キーアとの出会いの少し後でかかるBGMです。これは展開とBGMがマッチして何倍にも熱くなるタイプの曲です。ぜひプレイを。evolution版です。
8.Inevitable Struggle
この曲は零でも碧でも流れる曲で、主に特別なボス格との戦闘BGMです。これが零・碧のBGMの中で一番好きです。サビ大好き。この曲にもアレンジバージョンがあるんですけど、これがどれも違ってみんな良い。聴き比べると楽しいです。
9.A Light Illuminating The Depths
この曲は零の軌跡ラスダンBGMです。もうこの壮大な感じがもう終わりなんだということを思わせてとても良い。
10.踏み出す勇気
零の軌跡ラスボス前のイベントでの曲です。これはズルい。
第4章 閃の軌跡Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ~THE END OF SAGA~
今までは強大な敵国として描かれていた「エレボニア帝国」が舞台となります。
帝国にあるトールズ士官学院Ⅶ組を中心に物語が進行します。
主人公は閃シリーズを通してリィン・シュバルツァー。Ⅶ組所属の八葉一刀流の剣士です。八葉一刀流とは、これまでの作品で主人公に立ちふさがっていた敵や、一部の味方が修める流派であり、(大体は)実力者の証でした。
閃Ⅰ、ⅡはPS3とVitaが発売され、その後PS4でも発売されました。
閃Ⅲ、ⅣはPS4のみとなっています。
閃の軌跡Ⅰについて
トールズ士官学院に入学したⅦ組のメンバーがぶつかり合いながらも友情を深めていく学園ものといった雰囲気の軌跡です。特別実習という名目でエレボニア帝国の様々なところに移動しながらそこで起こる出来事に対応していくことで物語が進みます。
このゲームの特筆すべき点は、2Dから3Dへと環境が変わったことです。以下の画像を見てみましょう。
空の軌跡FCの戦闘画面です。これがなんと、
こうなりました。すごいですよね。当時はとてもワクワクしました。
3Dの軌跡してる!とすごい興奮しながらプレイしました。
物語としては、開始時点が、碧の軌跡のエンディングから少し巻き戻っています。碧の軌跡の裏でこんな話が動いていたのか、という感想を持ちました。
あ、あとⅠとⅡはセットで買ってください。
空の軌跡FCとSCのような関係なので。一年待つのとても長く感じました。
閃の軌跡Ⅱについて
Ⅰから少し後、仲間とバラバラになり、たった一人でリィンが目覚めるところから始まります。今作では、前作のある出来事からエレボニア帝国が内戦状態となっており、少しずつ仲間を集めていきそれに抗っていくという話です。
この仲間を集めるパートは、Ⅶ組のメンバーやトールズ士官学院の生徒が各地で潜伏していて、それを探して仲間にしていくところが楽しかったです。
後今作から本格的にあるものを運用していくことになります。それがこちら
<灰の騎神>ヴァリマールです。前作ラストでこの力を手に入れたリィンはこの騎神を道いて内戦に介入していきます。
僕はロボットが好きです。軌跡も好きです。これらが組み合わさったのでもう「やったぜ。」て感じでした。ヴァリマールくっそカッコいいです。
閃Ⅱは学園ものからロボットものになりました。とはいえ、騎神戦はここぞという時だけなので、基本は今までと同じ生身での戦闘となります。
リィン自身も新たな力を覚醒させます。そのシーンはカッコいいので閃Ⅱの中でもお気に入りです。
気になる終わりなのでⅡとⅢは一緒に買った方がいいです。
閃の軌跡Ⅲについて
Ⅱのラストから一年半、リィンはトールズ士官学院分校の教官となりました。そんな場面からはじまるのがこの物語です。現実でもⅡから三年待ちました。とても、とても長かったです。
リィンが持つのはやはりⅦ組、新Ⅶ組となる生徒たちもリィンや過去作と繋がりをもつ者ばかりです。この作品には他にも空や零・碧のメインキャラクターが登場します。
例えば、ティータ・ラッセルというキャラがいます。このキャラは空でのパーティキャラなのですが、五作ぶりに登場したのです。
この成長ぶりを見て、まるで親戚のおじさんのように「こんなに立派になって…」とか思いました。キャラの成長を感じられるのが本当にうれしいですね。
また同様にリィンも一年半の間に色々あってとても強くなってます。シナリオ上での扱いがもう強者へのそれなのです。リィンに対しても「立派になったなぁ…」と思いました。旧Ⅶ組とトールズの卒業生の面々もそれぞれの道に進み、成長してリィンと新Ⅶ組を助けてくれます。
ヴァリマールも健在です。他の騎神も続々登場し、騎神の戦いも本格化していきます。
ゲームとしてこの作品の評価点を挙げるならまず、グラフィックの大幅向上が挙げられるでしょう。閃Ⅱでは固そうだったリィンの髪もⅢでは柔らかそうです。あと、必殺技でとてもよく動くようになりました。演出面でも閃Ⅱを大きく超えています。そしてなんといってもロード時間の短さ。閃ⅡをVitaでプレイしたとはいえ、戦闘ごとに数秒のロードがありました。しかし閃Ⅲではロード時間を全く感じさせないほどにすぐ戦闘に入ります。どうしたファルコム!?と驚愕したのを覚えています。
閃ⅢとⅣは絶対一緒に買ってください!
FCとSCの関係です!一年なげぇよ!
閃の軌跡Ⅳ~THE END OF SAGA~について
閃シリーズ最終作です。まさにこれまでの軌跡全ての集大成と呼ぶにふさわしい作品になっています。
物語は閃Ⅲの直後、新Ⅶ組がある里で目を覚ますところから始まります。
色々あってリィンの心は折れて、現在はどこかへ幽閉されてしまっています。序盤はリィンをどうにか助け出すことが目的となります。
この作品の良いところは今まで物語を積み重ねてきたという利点を最大限利用した展開です。過去作から大量にキャラが出てきます。発売前からエステル、ヨシュアやロイドなど今までの主人公が揃うことが判明していました。あれケビンは?
それだけでももう熱いですよね。物語の中盤の今までの主要キャラが一堂に会する場面はまさに圧巻でした。
また、リィンが立ち直るシーンでは、今までリィンが成してきたことが無駄ではなかったことが分かるとても良いシーンです。
普段泣かない僕がクリアするまでに少なくとも五回は泣きました。積み重ねの力って本当にすごいですね。
ロボットものとしてみても強大な敵との戦いや、ライバルとの共闘など押さえるべきところは押さえていてとても良いです。
終わり方もとてもいい終わり方でした。感動。
そんな閃シリーズのオススメBGMはこちら
1.明日への鼓動
2.閃光の行方
3.行き着く先
4.明日への軌跡
閃シリーズの各作品のOPです。どの曲もかっこいいので。単体が見つからなかったのでまとまったやつで。閃Ⅲからアニメになったんですけど、閃Ⅰ、Ⅱの形式のほうが僕は好きです。動画の最後の曲は、ファルコムの別のゲームのOPです。これはファルコムがある立川とその近辺をモデルとして使っている3Dアクションゲームです。これも面白いです。立川もなかなかの再現度ですよ。
5.Don't be Defeated by a Friend!
この曲は閃Ⅰでの中ボス戦でかかるBGMです。これまた熱い曲で、テンション上がりますね。
6.Tie a Link of ARCUS!
この曲は閃Ⅱでの中ボス戦でかかるBGMです。ヴァイオリン?とギターがカッコいいですね。
7.乾坤一擲
この曲はⅡのイベントで流れるBGMです。壮大な始まり方が好きです。
8.Bring up Trust!
この曲はⅡでの特定の戦闘で流れるBGMです。どことなく爽やかな感じが好きです。
9.Blue Destination
この曲は、Ⅱでのライバルとの戦いなどで流れるBGM。この曲はどちらかというと悲しげな、静かな戦闘曲って感じの曲です。
10.輝ける明日へ
この曲は閃ⅡのラスボスBGMです。ネタバレはコメント見なければ大丈夫です。まさに卒業を思わせる曲で、閃では一番好きな曲です。悲しげなだけど希望も感じさせる、そんな曲です。
11.Brave Steel
閃Ⅲ通常戦闘曲です。静かな感じが冷静沈着なⅢのリィンを思わせる良い曲です。
12.剣劇怒涛
閃ⅢボスBGMです。メロディが好きです。
13.solid as the Rock of JUNO
中盤の要塞攻略のテーマです。綺麗でいて壮大。好き。
14.嘆きのリフレイン
閃Ⅲのエンディング。閃Ⅲの終わり方によく合った曲、PVとかで使われてたけどまさかエンディングだとは思わなかった。
15.閃ⅣラスダンBGM
Ⅳはまだサントラ出てないから名前が分かりません…こういうの出していいのかな?
この曲はCMとかでも使われてた曲で、閃の軌跡の最後を飾るに相応しい曲です。こんなもの感動せずにはいられません。
終章 軌跡はいいぞ
以上、軌跡学基礎でした。長いこと読んでいただきありがとうございました。軌跡シリーズの魅力が少しでも伝わったなら幸いです。しかしこんな文章ではまだまだ魅力は伝えきれていないでしょうし、BGMも他に紹介したいものがたくさんあります。
これを知ってもらうには、やはり軌跡をプレイしてもらうべきだと思います。
プレイしていない皆さんは幸運です。次の作品が出るまで一年や三年待ち続けるという苦行をしなくてもいいのですから。大きな区切りが着いた今がチャンスですよ!
大きな区切りが着いたとはいえ、軌跡はまだ続いて行きます。次の舞台は恐らくカルバード共和国、もしくはアルテリア法国になると思われます。そう、追いつくなら今が!チャンスなのです!一緒に続編を待ちわびる人になりましょう。
こんな大がかりにする気無かったのに、好きなものについて真面目に書こうとするとこうなるんですね。記事を見たらわかるかもしれませんが後半力尽きてます。もっと余裕を持ってアドカレは書きましょう。現在3:30。投稿したら寝ます。
評価方法
明日の52代アドカレはTettoです。内容は未だ無題なので分かりませんが想像しながら待つとしましょう。待つのは慣れてますから。